居場所づくりに向けた連携強化

７月２０日（木）

本日は以前よりご縁をいただいておりました尾崎別院が所在する阪南市の市役所未来創生部の方よりお話をいただき、ある会合が開かれました。

市役所の市民福祉や生活支援をご担当いただいている方、病院の地域医療連携室の方、市の社会福祉協議会の方、デイサービスの方、市議会議員などなど多くの方がお集まりいただき、地域活性、まちづくり、居場所づくりなどなど、尾崎別院でできることなどについて話し合いがなされました。

お寺は、宗教法人でありながら、公益法人であり、社会福祉法人であるという側面もありますので地域に開かれた、誰でも安心して集まれるお寺でありたいと、ご縁のあった方にお伝えしてきたことが少しずつ広がってきています。

まず、お寺を大いに使っていただきたいということをお伝えし、庫裏のおくどさん（台所・釜）や、書院、本堂を見ていただき、子どもたちからお年寄りまで、安心して過ごすことのできるこれだけ広い場所がこの尾崎の地にあるということを知ってもらいました。

やはり初めてお寺に入ったという方もいらっしゃいました。

可能性は無限です。

お泊り会、夕涼み会、寺子屋、子ども食堂、コンサート、各種イベント

今までほとんど人がいないようなこの境内に、少しでも人が立ち寄り、お寺を知ってもらえるなら、おおいに協力させていただきます。

興味がおありでしたらぜひ一度お声をおかけください。