先日、ご門徒さまのご葬儀を当院の対面所(通称:鶴の間)にて勤めさせていただきました。
お通夜は、故人さまは病院から自宅に帰りたい、またご遺族も帰らせてあげたいという願いからご自宅でなされました。
そしてご葬儀は、故人さまがぜひ長年お世話になって、お育ていただいた尾崎別院で勤めてほしいと、生前にご遺志を残されておられたことによります。
当院で行うご葬儀については、葬儀会館等で行うのとは違い、スタッフもおりませんので十分な行き届いた「サービス」はできませんが、費用も抑えることができ、なにより心のこもったあたたかい儀式で送り出させていただくことができます。
当院においても、この「寺院葬」が季節関係なくお勤め出来るように現在空調設備の設置を進めております。
是非お寺からお見送りされてはいかがでしょうか。
詳細は当院までお問い合わせください。
今年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の復興支援のため、尾崎別院では本堂に義援金箱を設置して、お参りの方々にご協力をおねがしております。
この度1月末にお届けさせていただいたのに続いて、2月・3月分を本山本願寺にお届けさせていただきました。
また、総代一同からと、仏教婦人会からも義援金をお預かりいたしましたので併せてお届けいたしました。
まだまだ復興には時間がかかるようです。
引続きご理解、ご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
カテゴリ