本願寺尾崎別院
親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要を11月26日(日)午後1時30分から
並びに
宗祖親鸞聖人報恩講法要を11月27日(月)日中法要午前10時、逮夜法要午後1時30分、初夜法要3時30分から
無事お勤めせていただきました。
これからしばらくそのご様子を順次ご報告させていただきますので、どうぞお楽しみにしてください。
今回はその第3弾です
11月26日午後1時30分から
本来はこのお座は報恩講法要の最初のお座ですが、本年は慶讃法要としてお勤めさせていただきました。
法要は例年通り「宗祖讃仰作法~音楽法要~」です。
まず、法要に先立ちまして、本願寺派総長からの「慶讃法要に際してのご挨拶」が届いておりましたので、輪番が代読させていただきました。
そこには
「今こそ私たちは仏法の真理観にそして阿弥陀如来による「そのままの救い」の有り難さにあらためて思いをいたさねばなりません。自分だけを大事にすることなく人と喜びや悲しみを分かち合うなど少しでも仏法にかなう生き方をめざし精いっぱい努めさせていただく人間になるのです。聖人の説き示してくださった浄土真宗のみ教えに出遇うことがなければ今の私はあり得なかったのです。立教開宗への感謝と喜びを込めてこのたびのご法要をお迎えできることは尊いことであります。み教えに生かされいよいよお念仏を喜びすべてのいのちあるものがお互いに心を通い合わせて生きていけるような社会の実現に向けてともに歩みを進めてまいりましょう」
とありました。
その後、法要が始まり、結衆が入堂着座の後、仏教讃歌「みめぐみの」を全員で唱和する中、仏教婦人会の今年度役員を中心に献灯・献花・献香が行われました。
献花 6名
献香 6名
香炉 1名
香盒 1名
代表焼香 1名(仏教婦人会会長)
法要はオルガン、チェロ、フルートの伴奏によりお勤めさせていただきました。
10月から毎週木曜日に練習を重ねてきた成果もあり、素晴らしい法要になりました。
ご法話は 大阪教区の味府浩子さんでした。
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