能登半島地震の被災地で21日から22日朝にかけて記録的な豪雨災害により、お亡くなりになられました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、現在困難な状況におかれていらっしゃる方、またご不安を抱えていらっしゃる多くの方々にこころよりお見舞い申しあげ、ご無事を念じ申しあげます。
この度当院におきましては、9月22日(日)午後1時30分、9月23日(月)午前10時より「本願寺尾崎別院秋季彼岸会」をお勤めさせていただきました。
初日は生憎の雨。しかもかなりの湿度で、本堂の中はかなり蒸し暑くなりました。足元の悪い中でも、多くの方がご参拝くださいました。
2日目は、打って変わりめっきり秋らしい気候の穏やかな天気になり、この日も多くの方とご一緒に、彼の岸に先立たれた方を偲びつつ、必ず彼の岸に渡らせていただくわが命に向き合い、ともどもに正信偈をお唱えさせていただきました。
お勤めの後のご法話(仏さまのおはなし)は奈良県の竹林真悟さんから、ご自身の身の上に照らしながら、仏さまのお慈悲についてお聞かせいただきました。
2日とも、ご参拝にお越しいただいた方々に、能登半島の地震・豪雨災害の義援金をお願いしたところ、合計30,000円の義援金をお預かりしました。
御本山にお届けさせていただきます。今後もご協力をお願い申しあげます。
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