当院に於いては毎年11月26日、27日、28日の3日間にわたり、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ「報恩講法要」をおつとめしています。
その初日26日の逮夜法要(13時30分~)では『宗祖讃仰作法 音楽法要』をお勤めいたします。
当院ではオルガン、チェロ、フルートの伴奏のもと、仏教婦人会の役員さんがたが献灯・献花を行い、この「宗祖讃仰作法 音楽法要」をお勤めいたします。
このため婦人会は、10月に入ると毎月第2・第4木曜日に行っている仏教讃歌のお稽古を、毎週開催してこのお勤めの練習を重ねていきます。
10月31日には、時間を10時からに変更して、約40名の会員が集まり、導師を勤める輪番も加わり、「頂礼文」「和讃念仏」「回向文」をお稽古いたしました。
まだみなさんお声が小さいようですが、本番までには大きな声で仏徳讃嘆出来るよう頑張って練習をしてい行きたいと思います。
どうぞご参拝ください
また、その後は、婦人会独自の企画で「お楽しみ食事会」が、ふすまが綺麗に修復された対面所(通称:鶴の間)で開催されました。
これは、会員同士の親睦を深め、この会に参加してよかった、またこの会でお友達に会いたい、お寺に来たい、婦人会活動楽しいと思っていただけるように開催されたものです
このような企画は初めての取り組みです。婦人会が企画し、計画を練って、本日開催することができました。職員もお声がけいただきました。
みなさん、お弁当を囲みながら、笑顔で楽しいひと時を過ごすことができました。
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