お知らせ
2022.12.08 ご報告

北門を改修しました

改修の経緯

本願寺尾崎別院境内の北側に門扉があります。ご門徒の皆さんがお寺を訪れる際にお通りいただく門です。

その門扉は設置年代は詳しくわかっておりませんが、経年による老朽化が激しく、さらに海からの強風を正面に受けており、門扉内部の腐食も見られるようになっていました。

門扉自体も非常に重たく、毎日開閉することにより、ますます倒壊の危険性を危惧する声が多く聞こえるようになっていました。

こうした状況を受け、役員と協議した結果、現状と同様の門扉に修復した場合には大幅に経費がかかること、また、海からの強風により腐食が進みやすい環境にあることから、風が通り抜けることができ、門扉にかかる強風などの負担を軽減し、修復や維持に係る経費も大幅に抑えられるステンレス製パイプシャッター形式の門扉に改修することで意見がまとまりました。

財産管理委員会や総代会、責任役員会にも同意いただき、ご本山からもご認証をいただき、改修工事に取り掛かりこの度完成いたしましたのでご報告いたします。

改修後

門扉改修にあわせて、照明器具もLEDライトやセンサースポットライトに変更しました。

リモコンで開閉ができ、利便性がはるかに向上したのと、夜間でも境内が外部から確認でき防犯についても有効だと思います。

改修後は、雰囲気が変わった、きれいになったなど、ご門徒さんや近隣の方々からの評判は上々です!!!

しかし、ある原材料のアルミの高騰には驚かされました。。。。。

過去の門扉の状況

新しいステンレス製パイプシャッター

 

 

 

 

 


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