お知らせ
2022.12.15 施設紹介

対面所

本堂に次ぐ大広間

本堂の北側に書院があります。その中でもひと際大きな30畳の広間が対面所です。

ふすま絵

周りのふすまには、松・竹・梅に遊ぶ鶴が描かれており、ご門徒さま方からは通称「鶴の間」と呼ばれています。

*松に鶴図(江戸時代 紙本著色 一画面174.9×89.7)

*竹に鶴図(江戸時代 紙本著色 一画面175.4×176.8)

*梅に鶴図(江戸時代 紙本著色 一画面172.8×138.8)

上段の間

上段の間には、江戸時代作とされる阿弥陀如来のお木像がご安置されています。(木造玉眼金泥 像高46.4㎝)

上段のふすま絵には「花鳥図」が描かれています(江戸時代 紙本著色 1画面169.7×67.3)

また、違い棚の天袋には、江戸時代後期に大坂で活動した森派の絵師「森陽信」の絵が描かれています(松図小襖 江戸時代 紙本著色 一画面26.9×43.5)

款記「櫛橋陽信筆」

ご活用ください

この対面所では、永代経や報恩講の時に、参拝のご門徒さま方と「お斎」をいただいたり、法事、葬儀でも使用されます。


法事や葬儀でご使用を希望される方は、当院までご連絡ください。

葬儀でご使用される場合は、制限やご不便がありますが、お寺から送り出してあげたいとお思いの方はぜひ一度お問合せください。費用についてはご相談ください。

 

 

 

 


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