7月28日(月)午前9時から、本願寺尾崎別院にて昨年に引き続いて「第2回てらこやinおざきべついん」が開催されました。
昨年と同様に当院が所在する校区の尾崎小学校に案内チラシを配らせてもらい、今年は範囲を広げて当院の近隣のご門徒さまにもご案内をさせていただきました。
今年の参加者は昨年の倍の41名で、昨年参加してくれた子どもたちの多くがまた参加してくれました。
今年も、「笑がおの会」「尾崎別院仏教婦人会」「趣旨に賛同してくださる方」にスタッフとしてお手伝いしていただきました
全体統括 :山﨑輪番
総合進行 :谷口
英語で遊ぼう :ALT講師(5名) 補佐:指吸さん、車谷さん、川崎さん、樋口さん、他
アイロンビーズ :指吸さん、車谷さん、川崎さん、樋口さん、向田さん、他
昔あそび :小川さん、中村さん、喜山さん、他
昼食 :婦人会(15名)
全体補佐 :根津、ななみちゃん
9:00 集合・受付
9:30 開校式・オリエンテーション
引き続き 昼食準備
11:00 英語であそぼう
12:00 昼食準備
~ 昼食(カレーライス、ゼリー)
13:00頃 お片付け
休憩
14:00 昔あそびとアイロンビーズ
16:30 ご法話・閉校式
17:00 解散
集合は相変わらず時間通り
9時にはもう既に皆さん集合してくれていました
まず、カレーライス作りから始めました。
昨年は煮込む時間が足りなかったという反省で、まず最初に調理にかかりました。
全員で門徒会館で仏教婦人会の指導のもと、お肉以外のすべての食材を皮むきから切っていくまで取り組みました
昨年は事前にある程度婦人会で切ったりしていましたが、今年はすべて最初からです。
みんな慣れない手つきで悪戦苦闘。特に玉ねぎにはみんな涙を流しながら切っていました。
切った食材は、台所の大釜で煮込みます。薪をくべて炊き上げる釜に興味津々
阪南市教育委員会のご協力を得てALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)5人が来てくれました。
※ALT:基本的には小学校や中学校、高校での英語の授業において、学級担任または教科担当教員の補助に当たる外国の先生
グループに分かれてカードを使ったりして、楽しく英語で遊びました。
お昼ごはんはみんなで作ったカレーライスです。
テーブルや食器を用意するのも子どもたち
盛り付けるのも、自分が食べられる量だけ自分で盛り付けます。
食前食後には、全員で「食事の言葉」を唱和して、美味しく楽しくたらふく食べました。
おかわり自由!!2杯、3杯食べる子もいました。
食後には昨日から婦人会が冷やしてくれていたゼリーをいただきました。
最後には自分が使った食器は自分で洗いました。
この時には、公務の合間を縫って、阪南市未来創生部の部長はじめ職員の方々、尾崎小学校教頭先生と先生が視察に訪れてくださり、一緒にカレーライスを食べていかれました。
もちろん自分のことはすべて自分でしていただきました。
昼からは2グループに分かれて、コマ回し、けん玉、竹とんぼなどの「むかし遊び」と透明の「アイロンビーズ作り」を行いました。
それぞれの会場で楽しい時間を過ごしました.
この時間には、上甲誠阪南市長もご視察にお越しくださいました。
◯参加者には参加費500円をお預かりいたしました。これはすべて本願寺が推進する、社会の中で弱い立場にある子どもたちを支援し、その笑顔が広がるために開設された「子どもたちの笑顔のために募金」にお届けさせていただきます。
◯実施にかかる経費はすべて、本山本願寺が、従来の門信徒をはじめ、これまで仏教や浄土真宗のみ教えに親しみのなかった方にもご縁を結んでいただくことによりの活性化を図ることを目的とした行事等に対して支出してくれる助成金を充てさせていただきました。
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