昨年10月27日、当院門徒会館において「~お寺で知る~終活入門」を開催しました。
「相続対策って何をするの?」
「遺言書って必要なの?」
という問いから、遺言書を書き残すことのメリットなどについてお話を聞かせていただき、終活について考える貴重な時間となりました。
難しくもなくわかりやすく丁寧で、身近な事例を交えてお話しくださり、財産の多い少ない、有る無しに関わらず、誰しもが必ず直面する「その時」のお話しでしたので、「自分のコト」として聞くことが出来ました。
参加者にも大好評でしたので、下記の日程で第2回を実施いたします。
ご門徒さまのお宅にお参りに行くとこんな会話があります。
おばあちゃん一人暮らしのお宅です
(僧侶)「この家今一人暮らしなの?」
(ご門徒さま)「そうなの、主人も亡くなったからね」
(僧侶)「お子様は?」
(ご門徒)「いるけど、もう都会に出て、家族がいるんよ」
(僧侶)「将来は帰ってきはるの?」
(ご門徒)「もう帰ってこないと思う。子どももいるし。やっぱり都会の方が便利やしね」
(僧侶)「そっかあ。じゃあ、おばあちゃんに万が一のことがあったらこの家はどうなるの?」
(ご門徒)「もうつぶすしかないと思ってる」
(僧侶)「そりゃ寂しいね」
(ご門徒)「だから、息子に迷惑かけられへんから、家をつぶす費用だけは残しといてやらんと、って思ってんねん」
人口減、高齢化が著しい当院が所在する阪南市にあっては、直面している課題です
【参考】
阪南市の人口(市ホームページより)
令和元年(平成31年)1月 54,469人
令和2年1月 53,829人(前年比 -640人)
令和3年1月 53,014人(前年比 ―815人)
令和4年1月 52,253人(前年比 ―761人)
令和5年1月 51,452人(前年比 -801人)
令和6年1月 50,696人(前年比 ―756人)
令和7年1月 50,029人(前年比 ―667人)
令和8年1月 49,375人(前年比 ―654人)
65歳以上の割合 35.11%(令和7年12月31日)
75歳以上の割合 21.09%(令和7年12月31日)