5月25日 仏教婦人会のお歌のお稽古の後、今年度三役さん及び歴代会長をご経験された方々にお集まりいただき、「仏教婦人会に関する検討委員会」を開催いたしました。
これは、仏教婦人会のこれからの活動をいかに活性化していくか、また現在10人いる役員の選出方法などについて、規約改正を視野に話し合いを進めていこうとする会議です。
会員の高齢化などの要因により会員数も年々減少しており、平成23年度には200人近くいましたが、現在は100人を切る状態になっており、活動自体も活発とは言えない状況です。
このような状態で、毎年交代の役員も10人を選出することが難しくなっており、その選出方法や適性人数、任期などについても協議しました。
この度は、初めての会合で顔合わせと、意見交換、問題意識の共有、進め方などについて1時間ほど話し合いをしました。
皆さんやはり同じような認識をお持ちだったので、会員の増強や役員問題の解決、活動の活性化など改革に向けて、熱心な意見が出され非常に有意義な会議となりました。
尾崎別院の歴史を支えてこられ、なくてはならない婦人会を永続的に存続させていくためにも、今が踏ん張りどころです。
みなさまのご支援をお願いいたします。
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