今年も、「阪南コットンワークス(阪南コットンワークス (osakafusyakyo.or.jp)」様より「綿の木」を寄贈いただきました。
阪南市は、江戸時代より綿花の栽培とそれを原料にした紋羽織などが盛んに作られ、国内でも有数の産地となっていました。しかし、時代の流れとともに、次第に阪南から綿花は姿を消していったようです。
「阪南コットンワークス」は、観賞用としての「棉の木」の栽培を通し「棉の木を賞でる(めでる)」と云う新しい文化を確立させ、阪南発として国内はもとより海外への普及をも考え、阪南のイメージアップと町の活性化への貢献に夢を膨らませているボランティア団体です。
尾崎別院に生けてありますので、ぜひご覧にお越しください。
朝晩冷えこむ日が増えてきました。今年も尾崎別院境内にあるいちょうの木が色付き始めました。
尾崎別院のいちょうは、樹齢400年以上とされ、今は落雷によって折れてしまっていますが、以前は2倍ほどの高さがあり漁師が海上からの目印にしたとの言い伝えもある巨木です。
まもなく、見ごろになりそうです。
ぜひお参りに来て、圧巻の紅葉をご覧ください。