今般、本願寺尾崎別院本堂は1705年に再建された当時のままであり、平成5年に大修復を行いましたが、本堂へ上がる階段などは当時のままで、かなりの段差がある状態です。
階段の両脇に手すりを取り付けてはいますが、高齢者や足の不自由な方は上ることが相当困難であり、本堂に上がることが困難なために、お参りなどに行くことが難しいといった声も多数あり、こうした状況は長年の懸案事項でありました。
このためスロープを設置することを望む声が多く、なかなか取り掛かることができませんでしたが、この度ようやく、本山の許可も得て着工となりました。
また、正面階段にも段差の低い階段を設置する予定であります。
随時、状況をお知らせしてまいりますので、どうぞ楽しみにしていてください。
当院のご門徒も高齢化が進み、トイレも和式では非常に不便であるとの声が多く、長年の懸案でありました庫裏のトイレが3ヶ所とも洋式になりました。
既報の通り。、本日(4月20日)新しい納骨壇を設置しました。
綺麗に磨き上げており、非常に綺麗な納骨壇を増設することが出来ました。
ご希望される方は尾崎別院寺務所までご連絡ください。
実際にご覧いただくこともできます。
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