お知らせ

2023.04.20 施設紹介, ご報告

納骨壇増設しました

新納骨壇設置!!

既報の通り。、本日(4月20日)新しい納骨壇を設置しました。

綺麗に磨き上げており、非常に綺麗な納骨壇を増設することが出来ました。

ご希望される方は尾崎別院寺務所までご連絡ください。

実際にご覧いただくこともできます。


納骨壇増設

すでにお知らせの通り、尾崎別院では納骨壇を増設いたします。

直葬や墓じまいなど近年の葬儀、埋葬形態の多様化により、尾崎別院でのご納骨をご検討されておられる方が非常に多く、お問い合わせが多数寄せられております。

尾崎別院には納骨壇を設置しておりますが、現在すべてお使いいただいている状況です。

そこでこの度、多くのご要望にお応えするために、納骨壇の増設いたします。

設置場所の床上床下補強工事はすでに終わっており、納骨壇自体の搬入を待つだけであります。

設置日は、4月20日(木)です


すでに問い合わせが多数寄せられており、「出来たらすぐに申し込みます」という方も複数おられます。

詳しくは別院寺務所までお問い合わせください。

募集ちらし


2023.04.04 施設紹介

本堂の彫刻6

二十四孝の蟇股(かえるまた)

尾崎別院本堂内部には、内陣矢来間境の欄間(内陣と外陣の境の上部)に6体、内陣に2体配置されています。

内陣矢来間境の欄間(内陣と外陣の境の上部)の6体には、二十四孝彫刻が採用され、全て彩色が施されています。

二十四孝とは、、中国の書物に登場する、後世の範として孝行が特に優れた24人です。日本にも伝来し、仏閣等の建築物に人物図などが描かれており、御伽草子や寺子屋の教材にも採られているようです。二十四孝 – Wikipedia

今回ご紹介するのは内陣に向かって左から5つ目の蟇股です。

楊香(ようこう)

楊香はある時、父と山に行った際に虎が躍り出て、今にも二人を食べようとしました。楊香は虎が去るように願ったが、それが無理だとさとりました。すると楊香は、父が食べられないように「天の神よ、どうか私だけを食べて、父は助けてください」と懸命に願ったところ、虎が尻尾を巻いて逃げていき、父子共に命が助かりました。

 

 

 

 

 


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