お知らせ

2022.12.21 ご報告

子どもたちの笑顔のために募金を届けてまいりました

貧困の克服に向けて~Dāna for World Peace~

浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、「自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」という理念のもと、『御同朋の社会をめざす運動』(実践運動)を推進しています。この運動の具体的な実践目標を重点プロジェクトと定め、2018年より「貧困の克服に向けて~Dāna for World Peace~」-子どもたちを育むために-を掲げています。
これを推進するにあたり、世界を視野に入れ長期的な展望に立ち、国内の寺院のみならず、海外開教区など、より多くの方々が参画できる取り組みとして、お釈迦さま以来、仏教が大切にしてきた「布施」の精神をもとに、貧困に苦しむ国内外の子供たちへ届ける『子どもたちの笑顔のために募金』の支援活動に取り組んでいます。

 

尾崎別院では、本堂に募金箱を設置し、ご協力をお願いしています。

また、ご門徒さまのお宅に募金箱を置かせていただき、広くご協力をお願いしています。

この度、ご門徒さまからも箱いっぱいの募金をお預かりしましたので、本山の担当部に届けてまいりました。

 

募金額 13,188円

 

ありがとうございました。

引き続きご協力をお願いいたします。

本山ホームページ


2022.12.21 施設紹介

手水舎

手水舎

手水とは、神社や寺院において参拝前に手や口を清める水、またはその行為のことをいいます。

そして、それを行う施設を手水舎といいます。また、手水舎は場所や地域によっては「水盤舎(すいばんしゃ)」や「御水屋(おみずや)」と呼ばれることもあるようです。

読み方

「ちょうずや」「ちょうずしゃ」「てみずや」「てみずしゃ」といったように、さまざまな読み方があるようです。

尾崎別院の手水舎

宝永年間 桁行2間 梁間1間 切妻造 本瓦葺

礎盤 面取角柱粽付 飛貫 頭貫木鼻付 台輪 出三斗 中備蟇股

飛貫頭貫間中備蟇股 妻飾虹梁大瓶束笈形付 一軒繁垂木

桁行2間 梁間1間 切妻造 本瓦葺

水を受ける「手水鉢」は元禄4年(1691年)の作です。

普段は水を出していませんが、ここの水は地下水をくみ上げています。

境内には井戸もあり、震災等災害時に、近隣の方々に生活用水の提供する井戸として大阪府に登録されています。(協力井戸

別院が所在する地域は、和泉山脈からの清冽な地下水に恵まれ造り酒屋もあります。別院のすぐ近くの浪花酒造さんは、享保年間に創業しており大阪府の酒蔵の中で最も古い歴史を有しています。この300年間、その井戸水を全量使用して日本酒の仕込みを行っておられます。(工場見学も随時されているようです。)

 


亡き人をしのびつつ除夜会・元旦会をお勤めしましょう

除夜会・元旦会

本願寺尾崎別院では例年の通り、次の日程で今年最後のお参りと新年最初のお参りをお勤めします。ぜひご家族そろってお参りください。

◯令和4年12月31日

午後11時30分 除夜会(讃仏偈・短念仏・回向)

午後11時45分 除夜の鐘

◯令和5年1月1日

午前0時00分  元旦会(正信偈・短念仏・回向)

引き続き   輪番・総代年頭挨拶

午前0時30分  法名配布・抽選会

 

また、お勤めするに際し、こちらも例年の通り、先立たれた方を偲びつつ、故人の法名を奉呈してお勤めいたします。

ご希望の方は、故人お一人につき1,000円を添えてお申し込みください。

連日多くの方がお申し込みに来られています。まだ日にちはありますが、なるべくお早めにお申し込みください。

 

 

お楽しみ大抽選会の抽選券について

元旦会の後に豪華賞品が当たる「お楽しみ大抽選会」があります。

抽選券は、法名をお申し込みの方に、故人お一人につき1枚お渡しいたします。

当日も1,000円のご懇志で1枚お渡しいたします。お楽しみに!!!

 

尾崎別院のお灯明をお仏壇に灯しましょう

別院本堂のご本尊を照らすお灯明を、ご自宅のお仏壇にお移ししてご自宅でも新年のお参りをさせていただきましょう。

お灯明は提灯でお持ち帰りいただきます。すでにお持ちの方はご持参し、まだお持ちでない方はお申し込みください。(提灯1つ:3,000円)

 

 

 

※お申し込みは12月27日までにお願いいたします。28日以降にお申し込みされた法名は年明け8日以降にお渡しいたします。

※お申し込みは別紙申込用紙に必要事項をご記入の上、別院寺務所にお申し込みください。


トップへ戻る